写真家荒木則行の“ひろしま美景発見!”2018年7月号

2018.06.29

夏の暑さの中、標高の高い高原に足を運ぶと
夜には思わぬ冷え込みを感じる事もある広島の美景 夏編です。

瀬戸内海沿岸部では街の明かりや工場の外灯など、いわゆる「光害」で夜空の星が少なくしか見えませんが、
街から離れて中国山地へと向かうと驚くほどの星空に出会う事もあります。
夏の夜空には大きく天の川が広がり、星々の光を見つめていると日常とは違う宇宙の距離感を実感できます。

今回は広島県北広島町八幡高原。
中国自動車道を戸河内インターで下りて国道191号線を益田方面に向かいます。
天の川を美しく見たければ月明かりのない新月の日を狙うのが良いでしょうし、天候も晴天であれば最高の星空が広がっているはずです。
それから標高800メートルの八幡高原まで来ると、涼しさを通り越し夜には寒さを感じるかもしれませんので星空の撮影にはどうか羽織るものも持参して向かってください。
また、この八幡高原付近は西中国山地国定公園でツキノワグマの生息地でもあります。
暗闇でばったりクマと出会ったりしないよう、クマ鈴などもご用意してください。

撮影データー
Canon EOS-1D X Mark II
レンズEF11-24mm F4L USM
シャッタースピード 13秒 F4
ISO 51,200

↑