地域貢献活動レポート「JA共済 少年野球教室」/しまなみ球場(広島県尾道市)

2020.01.15

JA・JA共済連では、スポーツを通じて将来を担う子供たちの健全な育成に寄与することを目的とし、県内の少年野球チームの4年生以上の小学生を対象に、平成21年より広島東洋カープの選手を招いた少年野球教室を開催しています。

令和元年12月14日(土)、しまなみ球場(広島県尾道市)で、広島東洋カープから5名の選手を招いて開催された「カープ選手による JA共済 少年野球教室」におじゃましました。

令和初の開催となった「JA共済 少年野球教室」。爽やかな快晴のもと、県内の各地域から全18チーム、総勢161名の子供たちが集まりました。開会式前のグラウンドでは早くも各チームのウォーミングアップが始まっています。

開会式ではJA共済連広島の中村雅宏本部長からの挨拶のあと、子供たちの指導にあたる5名のカープ選手、上本崇司選手、堂林翔太選手、曽根海成選手、磯村嘉孝選手、薮田和樹選手の紹介がありました。

まずはカープ選手と子供たちで、グラウンド全体を使ったランニングとストレッチからスタートです。

そして、キャッチボール。大きな声を出しながら体を動かすカープ選手の皆さんに促されてか、子供たちの動きもどんどん良くなっていきます。

キャッチボールの段階で、憧れのカープ選手からボールの投げ方や捕球方法など、直接の指導があり、良い緊張感が生まれている様子。

カープ選手の皆さんからも”みんなきれいなキャッチボールをしていますね”、”普段からしっかり練習をしていることがわかります”など、良い感想が聞かれました。ウォーミングアップのあとは、投手部門、捕手部門、野手部門に分かれての指導が始まりました。

投手部門は、薮田選手や元投手で現野球解説者の山内氏に囲まれながら、軸足とステップに伴う、下半身の動きを確認。

捕手部門では磯村選手がキャッチングからスローイングへの流れを実践し、子供たちも体を動かしながら確認したり、アドバイスをもらったりしています。

野手部門では上本選手、堂林選手、曽根選手が指導。ゴロは常に両手でキャッチする意識を持つことや、相手に愛情を持って投げることなど、技術面、精神面でのアドバイスがありました。

そして、アドバイスを頭に入れ、カープ選手たちのノックを受けながら、その感覚を体に染み込ませます。

各部門の練習指導がひと段落したら、今度はバッティングです。
カープ選手からは”小さい時からバットを強く振り、遠くへ飛ばす意識が大事です”、”他の技術はそれからやればいい”などのアドバイスがありました。
そして、上本選手、堂林選手、曽根選手が、実際に見せてくれました。

さあ次は子供たちの番です。カープ選手からの「いくぞー!」の声に「オー!」と大きな声でこたえる子供たち。元気よく声を出しながら思い切りバットを振ります。

外野で待ち構える子供たちからも元気な声があがっていました。

終始、活気に満ちていた野球教室は、終了の時間となりました。
閉会式冒頭では、参加した子供たち一同から、カープ選手の皆さんへ「ありがとうございました!」と大きな声で感謝を述べ、カープ選手の皆さんからもそれぞれ総評をいただきました。

そして、主催者代表のJA共済連広島 岡田利浩事業企画部長から挨拶があり、閉会となりました。

野球を心から楽しむ笑顔や、真摯に取り組む姿勢が大いに見られた今回の少年野球教室。思い出になったのはもちろん、レベルアップの糧になった事と思います。各チームへ戻ってからの今後の活躍が一層楽しみになりました。

↑