山本恭瑚先生の旬ごはん「そら豆と新たまねぎのチーズ焼」

2019.03.29

 広島県産 そら豆

さやが上を向いてなることからその名がついたと言われる「そら豆」。広島県下でもそろそろ旬を迎える頃ですね。「そら豆」は鮮度が命。さやから出して空気に触れるとすぐに鮮度が落ちるので、茹でる直前にさやから出し、すぐに塩茹でするのが肝心です。

材料(3~4人分)

そら豆 ………… 10~12房
………… 1リットル(茹でる用)
………… 大さじ2
新たまねぎ ………… 小1個
バター ………… 20g
塩・コショー ………… 適宜
マヨネーズ ………… 大さじ3
粉チーズ ………… 大さじ3

つくり方

  • 1)水に塩を入れて沸騰させる。
    そら豆は、ふさを取り豆を取り出して茹でて薄皮をむく。
  • 2)新たまねぎは、みじん切り。フライパンにバター20gを入れ、半透明になるまで炒める。
  • 3)マヨネーズ、塩、コショーで味付けをする。
  • 4)耐熱用の器に炒めた「3)」をしきこみ、そら豆をきれいに並べ、チーズをふりかける。
  • 5)200℃のオーブンで10分ほど焼いたら出来上がり!

茹でたそら豆はやわらかくもろいので、皮むきは出来るだけ丁寧に。新たまねぎは焦げ付かないよう、注意しましょう。

 

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