山本恭瑚先生の旬ごはん「鶏ハムのクリームマスタードソース」

2017.12.01

廣島赤鷄

広島県北の自然豊かな環境で平飼いされ、のびのび育った広島県産のブランド鶏<廣島赤鷄>。
従来の地鶏に比べて柔らかく弾力があり、クセやにおいが少ないと定評があります。
広島県内のレストランや焼鳥店でも扱いが増えてきているようですね。

材料(4人前)

<鶏ハム>

鶏むね肉(皮なし) ………… 1枚
ニンニク ………… 1片
ハーブソルト ………… 適量

<付け合わせ野菜>

コンソメスープ ………… 600cc
カブ ………… 4個
人参 ………… 1本
ブロッコリー ………… 1/2房

<クリームマスタードソース>

マスタード ………… 大2
生クリーム ………… 200cc
オリーブオイル ………… 大1

鶏ハムのつくり方

  • 1)鶏胸肉を左右に開き、叩いて薄くのばす(厚さ1cm程度)。
  • 2)のばした鶏肉に、すりおろしたニンニクとハーブソルトを揉み込む。
  • 3)(2)をくるくると巻き寿司の要領で巻き、ラップにしっかり包み(3重ぐらい)密閉する。さらに二重の袋へ入れて、中火弱で15分煮る。
  • 4)火を止めて、お湯が冷めるまでずっと浸しておく。
  • 5)冷めたら取り出し、輪切りにして盛り付ける。

付け合わせ野菜

  • 1)野菜はそれぞれ小口に切る。
  • 2)ブロッコリーは塩茹で。
  • 3)カブと人参はコンソメスープで茹でる。

クリームマスタードソースのつくり方

  • 1)フライパンにオリーブオイル大1を熱する。
  • 2)マスタードを入れ、ゆるめる。
  • 3)最後に生クリームを入れて煮詰める。

和風な鶏ハムとはひと味違う風味で、ワインとも相性がいいのでクリスマスの食卓にもおすすめです。

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