山本恭瑚先生の旬ごはん「牡蠣とカリフラワーのスープ」

2020.01.31

 広島県産 カリフラワー

白い部分は花蕾といい、オレンジ色や紫色のものも見かけます。免疫機能を高める成分が含まれ、特にビタミンCが豊富で、加熱しても損失が少ないのが特徴です。栄養価の高い牡蠣との相性もバッチリです!ぜひ作ってみてください。

材料(4人)

むき身牡蠣 ………… 200g
カリフラワー ………… 1/2房
鶏がらスープの素 ………… 大さじ2
牛乳 ………… 500cc
バター ………… 30g
パセリ ………… 少々
塩・コショー ………… 少々

つくり方

  • 1)牡蠣は酢水で丁寧に洗い、水気を切ります。
  • 2)フライパンにバターを入れ、牡蠣を炒め、塩・コショーをします。
  • 3)カリフラワーは、小口の房にして、塩茹でします。
  • 4)鍋に牛乳と鶏がらスープを入れ火にかけます。
  • 5)同時に牡蠣とカリフラワーを入れて、とろ火でゆっくり煮ます。
  • 6)塩・コショーで味を調えます。
  • 7)皿にスープを注ぎ、みじん切りのパセリを少々ふり、盛り付けます。

牡蠣を炒めた時にでるダシは加えないこと。

サイドメニューにどうぞ♪

カリフラワーとセロリのピクルス

材料

カリフラワー ………… 1/2房
セロリ ………… 1本
ローリエ ………… 1枚
(A)ピクルス液
 米酢 ………… 200cc
 白ワインビネガー ………… 50cc
 砂糖 ………… 50cc
 水 ………… 100cc
 鷹の爪 ………… 1本
 塩 ………… 少々

つくり方

  • 1)セロリは、皮のすじを取り、5cmのスティック状に切ります。
  • 2)カリフラワーは、小口に房を分け、湯に入れ3分くらい温め、水を切ります。
  • 3)(A)のピクルス液を、鍋に入れてひと煮立ちさせ、冷まします。
  • 4)ピクルス液にローリエ、温めたカリフラワー、セロリを入れてあら熱を取ります。
  • 5)半日漬け込めば出来上がりです。

野菜は温かいままピクルス液に混ぜると、味がよくしみます。

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