山本恭瑚先生の旬ごはん「ビーフシチュー」
2019.11.29

広島県産 牛肉
広島県は一千年以上前から日本三大牛市場のひとつとして知られ、中でも厳選された牛肉は「広島和牛」として認定されます。近頃はお肉屋さんだけでなく、産直市やスーパーでも手に入りやすいようです。クリスマスやお正月などに広島県産の上質なお肉で贅沢なディナーを味わってみるのもいいかもしれませんね。もちろんビーフシチューにも使ってみてください。
材料(4人分)
A | ||
牛もも肉(スネ肉でも良い) | ………… | 500g |
赤ワイン | ………… | 500cc |
B | ||
市販のデミグラスソース缶 | ………… | 250cc |
トマトケチャップ | ………… | 大さじ1 |
ウスターソース | ………… | 大さじ1 |
中濃ソース | ………… | 大さじ1 |
ハチミツ | ………… | 小さじ1 |
C | ||
じゃがいも | ………… | 2個 |
にんじん | ………… | 1本 |
ブロッコリー | ………… | 1房 |
ブラックペッパー(粒) | ………… | 適量 |
つくり方
- 1)Aを鍋に入れ弱火で3時間ほど煮込む。
※圧力鍋なら約25分
柔らかくなったら、そのままひと晩寝かしておく。 - 2)じゃがいもとにんじんをひと口大に切り、ブラックペッパーを粒のまま適量入れた水にひたす。
- 3)「1)」でひと晩寝かせておいた牛肉を取り出して、適当な大きさに切り分ける。
- 4)Aの煮汁にBを合わせて「3)」の牛肉と一緒に1時間ほど弱火で煮込む。
- 5)じゃがいもとにんじんを別の鍋でボイルする。ブロッコリーもボイルし、柔らかくなったら食べやすい大きさに分け、キッチンペーパーに花の部分を下にして、しっかり水気をとる。
- 6)「4)」で煮込んだ牛肉を煮崩れしないように気をつけてお皿に盛り、じゃがいもとにんじん、ブロッコリーを付け合わせたら完成!









根菜類を水にひたす際のブラックペッパーはちょうどいい辛味を根菜に与えます。お肉との味わいのバランスも良いので、ぜひやってみてください。また、ハチミツの甘さはお肉と一緒に煮込むと旨味が増す効果があるので、こちらもぜひ!