写真家荒木則行の“ひろしま美景発見!”2017年11月号

2017.11.01

一雨ごとに秋の深まりを感じ、彼方からは冬の足音が聞こえてくるこの季節。
あまり知られていない絶景を紹介する広島の美景 晩秋編です。

広島県北部。高原としても有名なこの地ですが、じつは自然豊かな森も広がっています。
モミジやカエデなどの観光地の色鮮やかな紅葉とは違い
黄色や茶色など落ち着いたトーンが秋の森を染めています。
巨木の広がるこのブナの森の紅葉は何故か過ぎ去った季節を思い出させてくれます。
秋の終わりに森を吹き抜ける風には、時々冬の気配を感じます。

今回は北広島町・臥龍山の紅葉。
この山は標高1000mを越える八合目付近まで車で登れる場所としてもよく知られている。
ブナを中心とした天然林の紅葉は美しく写真やハイキングなど訪れる人々も少なくない。
また中腹には「雪霊水」という名水があり、森のミネラルをたっぷり含んだ甘くて美味しい水を飲むことができる。

Canon EOS-1DS Mark II
レンズ EF24-105mm F4L IS USM
シャッタースピード 5秒 F22
ISO 50

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