鈴川先生プレゼンツ“毎日ストレッチ&トレーニング”ひざ痛予防のためのストレッチ&トレーニング
2017.07.01
今月のテーマ:ひざ痛予防のためのストレッチ&トレーニング
ひざ痛の原因は、主に体幹や下肢の筋力不足、柔軟性の低下が考えられます。
しっかりメンテナンスしておきましょう。
もも裏のストレッチ
20秒から30秒
やや浅めに椅子に座り、姿勢を正します。
かかとをつけ、つま先は上に向けます。
姿勢をキープし、背筋を伸ばしたまま、上半身を前方へ傾けます。
背筋が丸くなると正しくストレッチできませんので注意してください。
太もも前のトレーニング(ボールやクッション等を太ももに軽く挟んでやってみましょう)
片足10回
椅子に軽くもたれて座ります。
片方のひざをゆっくり伸ばします。
内転筋のトレーニング
10回
椅子にも軽くもたれて座り、ボールを内ももで軽くはさみます。
ボールを両ひざでつぶす感じで力を入れます。
ポイント
体重の増加、突発的なアクシンデントによる捻りや衝撃も膝に負担をかけてしまいます。日々の運動や食事管理が重要になります。